第26回「全国身体障害者スポーツ大会」が11月3、4日の両日、福岡市東平尾公園・博多の森陸上競技場を主会場に行なわれ、本町津波古の小谷光弘さんが県勢にまじって大活躍しました。全国から集まった1400人の体の不白由な仲間と熱戦を展開、男子100
メートル走で小谷さんは金メダルを獲得しました。
今大会での県勢の活躍はめざましく、個人競技では小谷さんを含め、9人全員がメダルを手にし、金11個、銀3個、合計14個のメダルを獲得しました。
小谷さんの走りは力強く、他を、圧倒するもので、体にハンデを持つ人たちに大きな勇気を与えるものとなっていました。コツコツと練習をつみ大会にのぞんだ小谷さんは優勝の喜びを「なにごとにも挑戦することの大切さを知りました。今後もいろいろな分野でがんばっていきたいです」と抱負を含め語っていました。