10月13日、町老人福祉センターにおいて「ハワイ-佐敷・知念同志会歓迎の夕べ」が開かれました。この日来町したのは、ハワイ・スタディーツアーで来県中の町出身者24人と知念村出身者9人の33人。
歓迎の夕べに先立って同志会の皆さんは、さしきようどれや知念城跡、斎場御嶽などの史跡を見学、ふるさとのいにしえの雰囲気にたっぷりとひたっていました。
歓迎の夕べでは山城時正町長、志喜屋新孝村長が戦後混乱期のハワイ沖縄県人の皆さんの援助に対する感謝を含め歓迎のあいさつを行い、今後の交流の深まりを祈念していました。一行を代表してグシケン会長が「先月のハワイ沖縄祭には津波古の棒術も参加してもらい、ふるさとの良さを実感しました」と感謝のことばが述べられていました。
会は、山城健青議会議長の乾杯の音頭で一段と盛り上がりをみせ、続いてハワイ式乾杯の音頭の飛入りがあり、さらに大きな盛り上がりをみせていました。
舞台では、婦人会の皆さんによる琉舞、民踊が華やかにくり広げられ、歓迎の夕べは楽しい宴となっていました。