「よっぱらい運転やよそ見運転をしないようにしてください」。秋の全国交通安全運動初日の9月21日早朝、馬天入口において、ドライバーへの交通安全を呼びかける恒例の「手紙作戦」が行なわれました。
これは、輪禍の犠牲にされがちな子どもたちの切実な願いを手紙にしたため、子や兄弟を持つ運転手の胸に訴えようと、町交通安全母の会(金城八重子会長)、同推進協議会が実施したもの。
馬天、佐敷両小学校の4~6年生が書いた手紙約500通が信号持ちのドライバーに手渡されていました。「らんぼうな運転やいねむり運転はしないようにしてください」 「ぼくたちもとび出しはしません。運転手さんも気をつけて運転してね」など、手渡された手紙の一つひとつに子どもたちの安全運転の願いが込められていました。