町山羊飼育者組合(屋比久繁組合長・会員32人)の第5回総会が7月17日午後、町農協ホールで開かれました。会員23人が出席。決算、予算を承認したほかヤギの生育状況を競う百日勝負や先進地視察などを行なうことを確認しました。 同組合は昭和61年11月に結成。毎年1回、中北部の先進地視察などを行ない、品種改良や飼育方法を研究しています。 総会で町の外間昌治収入役は、「山羊の堆肥は土づくりに最適もっと頭数を増やし生産性の向上、農業振興に役立ててほしい」と大きな期待を寄せていました。