ひとり暮らしでも、食事は工夫しておいしく-。7月25日、町社協は農村婦人の家で、ひとり暮らし高齢者栄養改善教室を開きました。この日参加したお年寄りは49人、11人の福祉ボランティアの協力でシチュー、カボチャのごま炒め、ニガナの白あえ、菜めしなどの調理と取組みました。
おろそかになりがちな食事に工夫とアイディア、栄養面での配慮を加えれば、健康の維持増進の役立つとあって、この日の実習は大好評でした。慣れない手つきで包丁を持つ男性の姿もみられ、賑やかに調理実習は進み、試食会も楽しそうに行なわれていました。