心の豊かさを求めて―。町教育委員会主催の平成2年度婦人学級が、7月から11月までの全10回の予定で始まりました。 7月26日夜、町老人福祉センターで行なわれた開級式には39人の女性が参加。多彩なプログラム、優秀な講師陣に、学ぶ意欲をかきたてられた様子でした。 初回の講座は、「郷土の歴史と文化」と題して宮城鷹夫さんが講演。尚巴志の話を中心に600年前の佐敷をとり巻いていたことがらをわかりやすく解説。受講生は、ふるさとの秘められた歴史や文化の話に熱心に耳を傾け、懸命にメモをとっていました。