町婦人会主催の第21回婦人の主張大会が7月28日午後、町老人福祉センターで開かれました。
「私の沖縄観」を披露した松尾光子さん(新開)は、沖縄の人の心の温かさを称える一方、沖縄タイムの見直しを促していました。「子供の育つ環境を考えて」のテーマで発表した佐敷の仲里さつきさんは、同居生活を積極的に評価、得るものの大きさを強調していました。津波古の高良洋子さんは、「私の子育て奮闘」を紹介。素直で明るく育ってほしいと願う親の悪戦苦闘ぶりを率直に表現していました。「記録することは次へのステップ」と題して発表した新里恵美子さん(新里)は、家族の健康管理等を通して、記録することの大切さを訴えていました。
審査の結果、同居のすすめをといた仲里さつきさんが最優秀賞に輝き、南部地区大会の出場権を獲得しました〔原稿全文は9月号に掲載〕。この日は、主張に先だち町婦人会書記会計の勢理客光子さんが「ゴミ問題」について報告、ゴミの分別処理を望んでいました。