横断歩道を渡るときは、信号が青になっても右左よく見てから渡りましょう-。子供たちを交通事故から守ろうと、与那原署交通課は、管内の保育所、幼稚園、小学校での交通安全指導に力を入れています。
町立佐敷幼稚園児、佐敷、馬天両小学校の1年生を対象にした4月の交通安全教室に続いて、6月13日には、町立第1保育所で交通安全指導が行なわれました。
はじめに、映画「パンダ君の交通安全」を上映。よい子たちは、身を乗り出して画面を見、横断歩道の渡り方や信号の見方などを学んでいました。 続いて、赤、青のぼうしをかぶった年長組の園児37人は、仲良く手をつないで保育所を出発。津波古の浜端バス停前で、本物の信号灯を見て横断歩道を渡る訓練に挑戦。「信号が青になって後、右左をよく見て、車がちゃんと止まってから手を上げて渡りましょう」の注意を受けていました。