回を重ねるごとに裾野の広がりをみせる佐敷町福祉まつり(町社会福祉協議会・佐敷町主催)が、6月17日、町老人福祉センターを会場に開かれました。折りからの雨模様にもかかわらず各福祉団体、多くのボランティアの皆さんが参加、まつりを盛り上げていました。当初予定のゲートボールや屋外ゲームは中止になったものの各係のすばやい対応でセンターホールを会場に踊りやゲーム、カラオケが行なわれました。午後の部では、町出身者の琉舞道場等の協力で華麗な踊りが披露されるなど、参加者をひきつけていました。
さまざまな形で参加する人々に支えられた町福祉まつりは、「福祉の風士づくり」を進める本町にとって、福祉への理解と福祉の心の広がりの大きな源泉となっています。