佐敷町婦人会の第43回定期総会が4月22日午後、町老人福祉センターに会員約200人が参加して開かれました。総会では平成元年度の収支決算、2年度の予算(案)などを審議し、全会一致で原案どおり承認しました。新年度は、198万円の予算を活用して石けんづくり講習会や婦人の主張大会、美化コンクールなどの事業を行なうことにしています。
役員改選では、新会長に宮城清子さん、副会長に新里正子さんを選出。宮城新会長は「会員の和と協力で、伝統ある町婦人会をさらに発展させたい」と抱負を述べていました。最後に、組織の運営に功労のあった金城八重子前会長ら旧役員に大きな拍手とともに、感謝状と記念品が贈られていました。