人口の高齢化が進む中、年金制度を健全に運営していくためには、年金給付とバランスを保ちながら適正な負拒をしていただくことが必要となります。
このため、4月から保険料は月額8400円となります(付加保険料は月額400円です)。
老齢年金など年金の支払いに必要な財源は、あなたが納めた保険料と、国庫負担(年金額の3分の1 )で賄われています。
このように“かけがえのない財産”である年金の価値は、豊かな老後が営まれるよう国が責任をもって保障する仕組になっています。
年金の沖縄特例の手続きを
年金の沖縄特例の届出をしますと、年金額が増えます。保険料を追納しますと、さらに年金が高くなります。次に該当する方は、早めに届出て計画的な納付をしましょう。
①大正15年4月2日から昭和25年4月1日までに生まれた方。
②昭和36年4月1日から昭和45年3月31日までの間に沖縄に住んでいた期間がある方。
手続きは、町役場の国民年金係(TEL7-6219)まで。