お年寄りから子どもまで、誰にでもできる軽スポーツが盛んになっている。健康づくりに、体力づくりにといろいろな方々が軽スポーツに挑戦している。ゲートボールの普及などはめざましく、今や小学生もスティックをとり、お年寄りとの対戦なども実現している。3世代が楽しめる軽スポーツとして定着している。
グラウンドゴルフ、ペタンク、ボックスホッケー、インディアカ等々、軽スポーツはさまざまな楽しみ方がなされている。本町でもいろいろなイベントの中でも取入れられ、多くの町民が挑戦し、楽しんでいる。健康づくりへの関心の高さ、スポーツを楽しむという雰囲気の広がりが、軽スポーツの隆盛につながっているものと思う。
さて、このような町民のスポーツヘの関心の高まりがみられる中、新里公民館跡地に佐敷勤労者体育センターが完成した。
立派な設備は、今後、地域のスポーツの向上、発展に大いに貢献するものと確信している。
同センターは、舞台もついており、スポーツ、競技に利用するだけでなく、多目的な活用が可能となっている。地域のコミュニケーションの場としての役割のはたせる施設ともなっている。シャワー室やミーティングルームも完備され、バレーポール、バスケットポール、バドミントンはじめ、さまざまなスポーツに利用される同センターは今後、町民スポーツのメッカとなっていくはずである。多くの活用を…。(助役)