くらしに生かそう県水産物-。2月20日午後2時から水産物料理講習会が開催され、会場の町農村婦人の家には、佐敷町、知念村の婦人ら約60人が参加、トビイカやモズクのおいしい食べ方を学びました。
この講習会は、知念村漁業協同組合が、佐敷中城漁業協同組合や南部農業改良普及所などの協力を得て開いたもので、消費拡大を狙っての企画。
講習会では、南部普及所の普及員が指導。トビイカの煮物、和え物、トビイカ・もずく天ぷらなどの試作品を紹介しながら、作り方を分かりやすく説明。参加者は試作品を口にして「おいしいー」を連発。家でもさっそく作ってみたいと意欲をのぞかせていました。