佐敷小学校の学芸会は2月3日、同校体育館で開かれ、全児童560人が、リズム、劇、合唱など、13のプログラムを発表しました。
体育館の窓に暗幕をかけて、照明効果を高めた中で進められたこの日の学芸会は、演出、舞台セット、小道具に気をくばり、1年生のゆうぎは、ドンくん音頭。わんぱくなおどりに、大きな拍手がわいていました(写真左)。
2年生が舞踊劇チビクロサンボのぼうけん、3年生が合唱劇ふしぎの国のアリス、4年生が劇イワンのたまご、5年生が表現たいふう、6年生が劇いじめ、など、これまでの学習成果が披露され、楽しい学芸会となっていました。
一方、馬天小学校の平成元年度学芸会は、2月4日午後1時30分から同校体育館で開かれました。
この日は、日曜日とあって会場は父母らで満杯。580人の全校児童の熱演に大きな拍手を送っていました。
1年生のはじめのことばで幕があき、2年生の赤いききみみずきん、3年生の琉球太鼓、4年生の劇すずらんの鐘、5年生のバンブーダンスなど、元気いっぱいの舞台が繰り広げられました。
演目の最後は、6年生が太宰治の名作「走れメロス」を上演。迫真の演技で下級生、父母らを魅了、拍手喝さいを浴びていました。