第1回知念地区ミニバスケットボール6年生さよなら大会が2月25日(日)、馬天小学校体育館で開かれました。
大会には女子8チーム、男子6チームが参加。試合は男女それぞれリーグ・トーナメント方式で行なわれ、熱戦の結果、男女とも佐敷、馬天両小学校が優勝、準優勝を分け合いました。
女子決勝は馬天小と佐敷小が激突。速攻を誇る馬天小が34対18で佐敷小を振り切って優勝しました。一方、男子は佐敷小と馬天小が決勝で対戦。総合力で勝る佐敷小が36対4で馬天小を圧倒、晴れの栄冠を手にしました。
このさよなら大会は、各大会を通して知り合った顔なじみの選手同士の交流とあって、終始なごやかな、雰囲気がただよい、昼食時には全員でコートを囲み、仲良く弁当を広げ友情を深めていました。
「6年生の最後を締めくくる思い出深い大会となった。これを機に友情の輪をさらに広げ、中学に行っても運動に親しんでほしい」と、知念地区ミニバスケットボール研究会の比嘉良雄先生(馬天小)は話していました。