東部消防組合消防本部の平成2年消防出初め式が1月9日午後、同本部構内で開かれました。式典では多くの来賓が見守る中、佐敷、与那原、南風原、西原の4町の団員、職員が一堂に会し、日ごろの訓練の成果を披露しました。
各分団、消防職員による放水訓練や婦人による初期消火訓練などが行なわれ、日ごろの訓練の充実ぶりを示すとともに防火思想の高揚をアピールしていました。
席上、第2回防火ポスターコンクールの上位入賞者や永年勤続の職員、団員の表彰式も行なわれ、称賛の拍手が送られていました。
またこの日は、本町の「尚巴志大鼓」のメンバーが力強いばちさばきを披露、威勢のいい大鼓の響きで出初め式を祝っていました。