語学教育のレベルアップに大きな力となる最新鋭の語学学習教室が、このほど佐敷中学校に誕生しました。生徒1人ひとりがレシーバーを通じて英語の教育を受けるLLシステムには、最新の機器が使われています。
ビデオプロジェクターなどを用い、視覚的な面からの学習とマスターテープレコーダーなどによって本格的な発音にふれることができ、これまでの英語教育をさらに高めることができるようになっています。8400万円余の整備資金が用いられただけあって、その性能も関係者から高い評価を得ています。
近代的な校舎に最新の英語教育機器はとても似合っています。今後は、英語教育のレベルアップに大きく貢献することでしょう。英語教育は、現在、実用的な面も重要視されており、LL機器を用いた佐中の今後の英語教育は、その面でも大きな力を発揮することにもなるでしょう。
レシーバー(ヘッドホーン)をっけ、熱心に英語と取組む佐中生徒の姿がみられるのも、もう間近となっています。