老人クラブ、社協関係者が相次いで本町に訪れた青森県三戸郡田子町から、1月11日、今度は役場職員の皆さん16人が来町しました。今回の来町は、本町の健康づくり事業の視察、研修に訪れたものです。
本町の健康づくりにつくされた一ノ渡尚道防衛医大教授の仲立ちで来町した皆さんは、与那嶺住民課長の事業概要の説明に熱心に聞き入り、メモを取る姿が多くみられました。また、関係職員の皆さん方とあって、質問も具体的なものとなり、健康づくり事業推進の重要さが確認されていました。
山城町長は歓迎のあいさつの中で「地域間の交流で、健康づくりも広がりをみせ、また、お互いの刺激となり、事業の内容もますます深まっていくことでしょう」と今回の視察、研修の意義を述べていました。
雪深い青森から一足とびでハイビスカスなど花々の咲く沖縄入りとあって、皆さんはあたたかいを連発、会場となった老人福祉センターの花壇にも驚きの声を上げていました。今後の交流に期待が高まる視察、研修となっていました。