12月13日、第1回町学力向上対策実践発表会が町老人福祉センターにおいて開かれました。この日は、発表のほか「学力を高めるためには学校・家庭・地域はそれぞれどう活動すればよいか」のアンケート結果も発表され、今後の取組みの展開に大いに参考となっていたようでした。現場教師のアンケート分折には、参加者一人ひとりが真剣な表情でうなずいていました。
実践発表は、「我が家の家庭教育」津波智枝子さん(馬小P)、「学校大好き、勉強大好き」和泉恵美子さん(佐中P)によって行なわれ、それぞれが家庭教育環境づくりの大切さを具体的な例をあげ強く訴えていました。
また、佐小PTA家庭部会は、「家庭学習時間の確保を目指して」との報告を行ない、小谷支部は、「地域活動を通して豊かな心を育てる」とのテーマでの実践活動報告を行なっていました。
学校・家庭・地域と各部門にわかれた取組みは、いよいよ深まりその成果が期待されています。