第2回南部市町村サミット(主催・島尻青年会議所、共催・南部振興会、沖縄タイムス社)が12月8日、大里村で行なわれました。
「21世紀・南部から沖縄が変わる」をテーマにした今サミットには、那覇・南部地区の11市町村長と識者、関係者が集い、懸案の道路問題、それを結びつけた南部のまちづくり、活性化で熱心な意見を交わしました。
本町からは町長代理として金城清助役が出席。「自然との調和、活力ある健康なまち佐敷」の将来像実現に向け、佐敷シーガーデン構想、全町植物園化構想など5つの振興策を推進していく考えを明らかにしました。
サミットでは、均衡ある発展のためには総合的な面に立って南部が一丸となることが大事、ということが強調されていました。