大皿やつぼ、花びんなど手作りの焼き物がズラリ勢揃いー。町教育委員会主催の陶芸教室で学ぶ皆さんの待ちに待った窯出しが、10月27日午後、知念村字具志堅在住の陶芸家玉木弘一さんの「涯山窯」で行なわれました。
期待と不安の入り交った表情で窯出しを見守る20人余の受講生。
一部ひびの入った作品はあったものの、大部分が満足のできる出来栄え。思いがけない色・つやの出具合いに「家宝にします」と、顔をほころばせる人もいました。
「世界で唯一の焼物」を創る喜びを味わった受講生は、次回も挑戦したいと大張り切りでした。