婦人会の役割を再認識。10月28日午後、町老人福祉センターにおいて歴代婦人会長、社会教育主事らが出席して「婦人会」を語る座談会が行なわれました。
これは来年結成43周年を迎える町婦人会が『婦人会のあゆみ』編集の一環として開いたもの。戦後初代会長の佐久本彰子さんなど歴代会長のうち9人、歴代社会教育主事3人らが出席して婦人会の歴史を振り返り、現在を見据え、そして未来を語りました。
戦後の混乱期の中での婦人会結成、新正月1本化運動、県産品愛用運動、青少年の健全育成、無公害せっけんづくり、国体の取組みと、それぞれの時代の要請に苦労しながらもこたえ、確かな歩みをしるした婦人会。その活動の成果を確認しつつ、婦人会の果たす役割、今後の方向性が話し合われた座談会となっていました。