歴史と文化をバックボーンに、南部が1つになる“みち”の実現をめざし、10月31日、町老人福祉センターにおいて「沖縄のみち自転車道」整備促進住民大会が開かれました。
地域の活性化と観光産業の振興、スポーツ・レクリエ一ションに寄与する“みちづくり”に期待する南部各市町村の住民の熱気に満ちあふれた大会となりました。
南部市町村を結ぶ“みち”は、いにしえの東御廻い(アガリウマーイ)のコースを参考にした大規模自転車道で、歴史と自然にふれることのできる格好のものとなります。豊かな自然の中で、地域固有の歴史と文化を学び、健康・体力づくりにいそしめる「沖縄のみち自転車道」の実現は、地域住民の願い、南部市町村の期待する大きく意義深い事業です。