9月19日、本町視覚障害者部会は、観月会を兼ねて県視覚障害者福祉協会との交歓会を町老人福祉センターにおいて開きました。
この日は、町部会員の大正琴愛好会の演奏などの余興も行なわれ、賑やかで楽しい観月会・交歓会となっていました。
交歓会では、県視覚障害者福祉協会の高良幸徳副会長があいさつに立ち、「佐敷町部会の積極的な活動、多彩な事業展開に励まされています」と述べ、今後の部会活動に心から期待する旨を強調していました。
またこの日は、ラジオ沖縄「思いやり交差点」の取材班も訪れ、本町の視覚障害者部会のさまざまな日常活動などを取材していました。マイクを向けられ、少々緊張気味の場面もみられる取材風景となっていました。
本町部会のめざす、地域社会との連帯、障害者の積極的な社会参加が再確認された観月会・交歓会となっていました。