恒久平和への願いを込めた「沖縄戦の絵展」(主催・創価学会沖縄県青年部青年平和委員会)が、9月23日から25日までの3日間町老人福祉センターで開かれ、多くの町民が参観しました。
「沖縄戦の絵」は、戦争への道を回避し、誰もが平和に生きていける社会を建設していかなければならないとの思いから、戦争体験者によって描かれたもの。約660点のうち今回は約200点が展示されました。
沖縄戦の全容、学童疎開、10・10空襲、集団自決、本島上陸、スパイ容疑など、描かれた絵は技術の巧拙を越えて、見る人の心を大きく揺さぶっているようでした。