初の外人教師として親しまれたドリーン先生の離任に伴なって、先月9月から佐敷中学校でジーンE・ブラウンさんが、子どもたちに熱心に英語を教えています。
これは英語教育に力を入れている町教育委員会が計画、実現したもの。生徒たちが生きた英語に接することで、英語に興味を持ち、国際感覚を身につけてほしいという願いがこめられています。
米国オハイオ州クリーブランド出身で昨年11月に来県、嘉手納エアベースで教べんを執っていたジーンさん。佐敷町の印象を「緑が多くて景色がとてもきれい」と語り、佐敷中学校への赴住を心から喜んでいました。
ジーンさんの任用期間は来年8月までの1年間。もし近所で見かけたら気軽に声をかけてあげてください。持技は長身を生かしたバスケットボール。とても明るくてチャーミングな女性です。