第71回佐敷町議会定例会は、9月25日から27日までの3日間の会期で開かれました。
開会冒頭、山城町長は「町民の意向に十二分に耳を傾け、共々に力を合わせて明るいまちづくりにまい進していきたい」と、5期目就任のあいさつを述べました。
今9月定例会では「第2次佐敷町基本構想の策定」 「63年度水道事業決算」など町長提案の10件の議案等がすべて原案のとおり可決されました。
27日の一般質問には7人の議員が登壇。5期目の基本姿勢と施策、下水道計画、中央公民館の建設、シーガーデン構想、佐敷・つきしろ連絡道問題など、町政を取り巻く諸問題を各方面から活発にただしていました。
今議会ではそのほか議員提案の「都市型戦闘訓練施設の建設中止に関する意見書」を全会一致で採択。地域住民の生命財産と生活環境を守る立場から同施設の建設中止を強く訴えています。