小谷に古くからある共同井戸3つの内の1つです。下茂の井は、その内でも1番古いとされ、左右及び後方は雑石の2段精みで、1段目の高さ約2メートル、2段目が1メートル余り、奥行き1メートル程です。
井戸の前庭中央に、縦1.6メートル、横1.5メートル程の天然石があり、井戸を左右に分けていたものと伝えられています。下茂の井は別名、夫婦井(ミートゥガー)とも呼ばれていたといいます。
近くには、知念若按司が住んだという屋敷跡があり、若按司の悲恋の伝説も残されています。
この井戸は干ばつで、上、中の井2つの井戸の水がかれても洞れることはなかったといいます。字小谷の拝所ともなっており、井戸の左側に無銘の碑があり、水の神を祭る香炉も置かれています。古色蒼然たる下茂の井は何やら古い琉球へいざなってくれるような雰囲気をただよわせています。
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1PKWyLrx1fhtbuVRDCfjT-uMkD85bTn11 |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008442 |
| 内容コード | G000000581-0025 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第146号(1989年9月) |
| ページ | 12 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1989/09/10 |
| 公開日 | 2023/11/26 |