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優勝は手登根チーム 第11回町婦人バレーボール大会

珍プレー、好プレーも続出。
町婦人連合会主催の第11回婦人バレーボール大会が8月27日(日)佐敷小学校体育館で開かれ、手登根チームが優勝しました。
大会は、スポーツを通じて婦人の健康と相互の親ぼくを図り、レクリエーションを普及させようと毎年開催されているもの。町内各字から14チーム、約200人が参加して和気あいあいと白球を追っていました。
金城八重子町婦連会長は「日ごろの練習の成果を思う存分発揮して、楽しくプレーし、心地よい汗を流して下さい」とあいさつ。その後、石原春美さん(新里)が選手宣誓して試合開始。婦人たちは応援団や家族の声援を浴びて懸命にプレー。珍プレー、好プレーも続出していました。
試合は9人制で3セットマッチ。
決勝では、好守にバランスのとれた手登根と勢いに乗る屋比久が対戦。第1セットを15対21で落とした屋比久は第2セットで粘りを見せたものの18対21で及ばず、結局セットカウント2対0で手登根が優勝を飾っていました。
優勝した手登根チームは、9月10日に玉城村国民体育館で行なわれる南部地区大会への出場権を獲得。大会での上位進出が大きく期待されています。

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大分類 テキスト
資料コード 008442
内容コード G000000581-0010
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第146号(1989年9月)
ページ 5
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1989/09/10
公開日 2023/11/26