夏季は、植物にとって一大生長する時といわれる。確かに、夏草などは刈っても刈っても、こちらの流す汗をあざわらうかのように短かい期間で伸び、はびこる。
さんさんとふりそそぐ太陽の光、そして、雨。植物が生長する上での条件がそろっている季節にちがいない。この夏、私たち人間にとっても成長の季節といっても良いのではないだろうか。特に子どもたちにとってはまさに、成長の時である。
夏休み期間中に、さまざまな体験をし、2学期のはじまりには、精神的にも、肉体的にも大きく成長した子どもたちが多くみられるのは事実である。
学校をはなれ、海や山、更に多くの地に出かけ、いろいろな見聞や体験をする機会として、夏休みは最適である。日ごろできなかったこと、不得手なことがらなどに挑戦する時としても良い機会ではなかろうか。
泳げなかった子どもが、日々の訓練を重ね泳げるようになったという事例などにこと欠かないのが、この夏休みである。私たち大人にとっても、夏はさまざまなチャンスを与えてくれる時である。
例えば、日ごろ接することの少ない子どもたちとの対話も工夫すれば、倍にも3倍にもなっていく。対子どもとの関係から自分の新しい面を発見することもできるのではなかろうか。また、親と子の対話、ふれ合いの中からこれからの家庭像も確立していくとも考えられる。2学期がスタートした。 (助役)
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1PKWyLrx1fhtbuVRDCfjT-uMkD85bTn11 |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008442 |
| 内容コード | G000000581-0006 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第146号(1989年9月) |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1989/09/10 |
| 公開日 | 2023/11/26 |