県民体育大会予選を兼ねた第24回島尻郡体育夏季大会は、8月13、20、27日の各日曜日に南部地区17会場で行なわれました。
「スポーツでつなぐ南部の輪」をテーマに開かれた本大会には、離島を含む12町村の代表が参加、郷土の栄誉と期待を担って14種目に熱戦を展開しました。本町は10種目にエントリー、サッカーで優勝、軟式庭球で準優勝したほか各種目で健闘し、総合得点争いでは5位につけています。
13日、20日、東風平中学校で行なわれたサッカー競技には9チームが参加。本町チームは与那原、具志頭を連破し、決勝では強豪の豊見城と対戦、延長戦の末4対3で下し、見事優勝しました。
「決勝戦では、後半苦戦を強いられましたが、みんなよく耐えてくれました。豊富な経験と練習量、チームワークの勝利です」と、平田吉徳監督は話していました。
また、27日、豊見城村営テニスコートで行なわれた軟式庭球大会では、本町チームが準優勝、初の快挙に関係者は大喜びでした。