町老ク連の第3回囲碁大会が7月26日、町老人福祉センターで行なわれました。さる5月に開催された第9回南部地区老連囲碁大会で常勝糸満を接戦の末やぶり堂々の優勝をかざった町老ク連の強豪が集う大会とあって、終始熱気につつまれていました。
大会は、A組、B組に分かれ15人の選手がトーナメント方式で腕を競い合いました。日ごろ週1回の囲碁クラブで腕を磨いている人たちばかりで、各試合とも実力接近。激しい陣地の取り合いが行なわれていました。結果は、A組優勝は屋良景福氏(3級)、2位に奥田高夫氏(初段)、B組は渡名喜元吉氏(5級)が優勝、2位には當真嗣豊氏(5級)がなっていました。表彰式では、賞品を手にそれぞれ晴れ晴れとした表情で勝利をかみしめていました。