この夏、人魚になってみませんか―を歌い文句に、町教育委員会では、7月24日から婦人水泳教室をスタートさせました。
これは、水泳の楽しさを味わいながら泳法の基本を習得し、日常生活の中での体力づくりに役立てようと開かれたもの。シェイプアップの効果も期待できるとあって申込者も多く、教育委員会ではうれしい悲鳴をあげていました。
24日、午後7時30分から佐敷小学校プールで行なわれた開講式には、水泳着姿の婦人30人余が参加。県水泳公認指導員・嘉数勝さん(30歳)の手ほどきで、顔を水につけて体を水に浮かせたり、潜ったりして、まずは水に慣れ親しむことから始めていました。
この水泳教室は8月8日まで10回にわたって行なわれ、クロール、ドルひら、背泳ぎ、息継ぎなどが学ばれることになっています。