念願の手登根地区学習等供用施設が完成、6月18日午後3時から、区民、町関係者ら多数が出席して落成記念式典・祝賀会が盛大に行なわれました。
同学習等供用施設は、総事業費5290万円で完成。建築面積約332平方メートルのRC造り2階建。コミュニケーションや各種研修会、講習会の場をはじめ区民の多様なニーズに応えられるよう大集会室、料理実習室、小集会室などが効果的に配置され、利便性の高いものとなっています。
これまで使用していた公民館は老朽化し、不便をかこっていただけに区民は同施設の完成を大喜び。
屋比久繁区長は「防衛施設庁の周辺民生安定施設整備事業を受け、国、県、町当局のご指導、関係者のご協力により立派な施設ができた。ご厚情に報いるために、区民一同生涯学習の場として最大限に活用していきたい」と感謝のことばを述べていました。
会場には、山城町長、神谷議長もお祝いにかけつけ、同施設の完成を喜ぶとともに手登根区の限りない発展を祈念していました。
式典終了後は祝賀会に移り、老人会や成人会、婦人会、PTAの皆さんらが舞方棒や琴、踊りなどを披露して落成を祝っていました。