佐敷町戦没者合同慰霊祭は、6月21日午後2時からしめやかに執り行なわれました。青空の下、町慰霊碑前には大勢の遺族が参列、深い祈りを捧げ、平和への誓いを新たにしていました。
山城時正町長はじめ、山城亀延町遺族会会長、神谷正雄町議会議長によって追悼のことばが述べられ、戦没者の霊をなぐさめるだけでなく、恒久平和を願っての不戦の誓いがなされました。
参列した皆さんは、悲惨な戦争は二度と起こしてはならないと、平和社会実現へ向けての熱い思いを込め、焼香をしていました。