佐敷町交通安全推進協議会の平成元年度総会が6月9日夕刻、町老人福祉センターで行なわれました。総会には関係者40人余が出席、前年度の事業経過報告、決算を承認したほか本年度の事業計画、予算を決めました。
今年に入って交通死亡事故が多発傾向を見せており、協議会では①交通3悪の追放 ②若年運転者の交通事故防止 ③子供と高齢者の交通事故防止などを年間重点目標とし、地域と一体となった効果的な連動を展開するとしています。
山城時正会長は「交通安全はすべての町民の願い、死亡事故ゼロの町の実現を目指す」とあいさつ。
また、与那原署の宜保次長は、交通マナーと安全運転意識の高揚を強く望んでいました。