国民リゾートの殿堂、沖縄厚生年金休暇センター(仮称)は、来年十月のオープンをめざし、工事も順調に進められています。
中短期入居棟は、二十室四十名収容の施設を設置。県内からは避暑地として、県外からは避寒地として別荘生活気分を満喫していただけるほか、夫婦でもショートステイに利用できるよう配慮されています。
センター棟は、宿泊、宴集会、婚礼、飲食、大浴場等の諸施設を配置し、中・高年の観光に生かされます。また、結婚披露宴、古典音楽、各種コンサートの会場としても最適です。屋外には、四、五百名が同時に泳げるレジャープールや年中利用できる温水プールのほか、テニス・ゲートボールコート、サイクリングコースが設けられ、親、子、孫、三世代交流の場としてふさわしい施設となっています。