住民検診の重要牲の周知徹底、さらに本町の健康づくりの更なる展開をめざして、6月28日、町老人福祉センターにおいて健康づくりの集い推進連絡会が開かれました。住民の高齢化が進む中、自己健康管理の大切さ、さらに健康維持のあり方等があらためて確認されていました。
また、この日は、金城幸善南部病院長のタバコと肺ガンについての講演「ガンについて」もあり、本県で死亡率の高い肺ガンの発生やその原因等が述べられていました。嫌煙の主張の大切さ、家族の健康のための禁煙、節煙も強調され、タバコによる害の大きさをわかりやすく説明していました。さまざまなデータをスライドで示し、参加者を深くうなずかせる講演となっていました。