町体育協会主催の第17回バレーボール大会が5月14日、佐敷中学校体育館で行なわれ、男子12チーム、女子6チームが参加して熱戦を繰り広げました。
見ごたえのある好ゲームが展開される一方、迷プレー、珍プレーも随所に見られ、つめかけた観衆の間から大きな歓声が上がっていました。
男子決勝は、古豪の手登根チームが伝統の力を発揮して新鋭の津波古チームを破って優勝。女子は若さに勝る津波古が県営団地を下して栄冠を手にしていました。
また、翌週の21日には新開球場、新開多目的広場などを会場にソフトボール大会が盛大に行なわれました。
一般の部には14チームが参加。
各字を代表する精鋭たちの対戦とあって、各試合とも熱のこもった戦いが展開されていました。決勝は第2団地と新開が対戦。選手層の厚い第2団地が若さとパワーで新開を圧倒、20対6のスコアで下して優勝していました。
一方、混成の部には11チームが参加して、ハツラツとした好プレーを披露。決勝では、津波古が新里を11対2で破って優勝を飾っていました。