安全で品質のよい石ケンを広く町民に愛用してもらおうと、町婦人連合会では5月21日(日)、恒例の無公害石ケンづくりと取り組みました。
この日は、老人福祉センター裏に設けられたドラム缶2本をナベがわりに約20キロの石ケンづくりが行なわれました。町婦連役員、各支部正副会長ら約30人の皆さんは、原料の豚脂、廃油を数時間にわたって煮つめたり、凝固用の苛性ソーダを加えたりするなど手際よく作業をこなしていました。
今回でき上がった石ケンは、6月4日の第3回佐敷町福祉まつりのバザーで販売されることになっており、好評を呼びそうです。
参加した皆さんはこの日婦人の家周辺の清掃作業も行ない、お昼には、フーチバー・ひじきジューシーを楽しく味わっていました。