英語教育に力を入れている町教育委員会では、社会人を対象にした英会話教室に続いて、5月から小学生英語クラブを馬天、佐敷両小学校でスタートさせました。
これは、国際化社会に向けて早い時期から英語に興味を持たせて正しい発音を身につけさせるのが目的。馬天小学校では、10日(水)午後3時から開級式が行なわれ、4年生から6年生まで各学級から選ばれた16人が参加しました。
講師は佐敷中学校の英語教師、ドリーン先生。本場の英語に多少とまどいながらも子供たちは、あいさつや身の回りの単語の正しい発音など、ヒヤリングを中心に楽しそうに学んでいました。
開級式で嶺井光栄校長は「小さい時から英語に接すればきっと上手になる。しっかり勉強するように」と励ましていました。