本紙が町民の皆さんの手に届くころには終了しているが、第3回町福祉まつりが開かれる。本町は、まちづくりの柱のひとつとして「福祉の風土づくり」をあげている。福祉は、お互いの理解と相互の連帯なくしては成り立たない。単なる同情、援助だけでは真の福祉にはなり得ないと思う。いたわり合い、思いやり、心のつながりがあってこそ福祉社会が生まれる。
その意味で、町民こぞって参加し、「友愛の輪を広げる」福祉まつりは重要なイベントではないだろうか。ふれ合い、理解し合うには絶好の機会である。
多くのボランティア、障害者の皆さん、そして、町民の1人ひとりが参加し、福祉を考えるこの機会は、今後とも大きく、また、充実させていく必要があると考える。
わがウチナーには、昔から相互扶助の精神風土がある。この美風をさらに伸ばし、広げていく意味でも町福祉まつりは重大な意義を持っている。町民が一堂に会し、ふれ合い、福祉への理解を深めていけば、おのずから「福祉の風土づくり」は達成されていくはずである。
高齢化社会も年を追うごとに進んでいる。いよいよ福祉の充実、拡大を進めなければならない時期といえる。町福祉まつりを通して、新たな福祉のあり方を皆んなで考えたい。
暮らし良い社会、明るい佐敷は、町民1人ひとりの福祉への理解と参加によってつくられていくのである。(助役)
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008442 |
| 内容コード | G000000578-0007 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき 第143号(1989年6月) |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1989/06/10 |
| 公開日 | 2023/11/26 |