昨年、与那原警察署管内で、深夜俳徊や飲酒、喫煙等で補導された不良行為少年は1325人で、前年に比べ638人(51.8%)と大幅に増加しています。態様別では、深夜俳徊が628人(47%)と最も多く、次いで暴走行為、飲酒、喫煙の順となっています。
これらの深夜徘徊に起因した事件事故(「公務員医師による小学生を被害者とする事犯=沖縄市」「女子中学生の交通死亡事故=浦添市」)が多発傾向にありますので、地域ぐるみで深夜俳徊を防止する必要があります。
住民の皆さん、深夜俳徊する少年を発見した際は、愛の一声運動、在宅確認を実施し、少年の非行防止を図りましょう。