2月21日、町役場住民課主催で佐敷町「あゆみ会」のピクニックが行なわれました。町社会福祉協議会の協力のもと小型バスニ台に分乗、目的地のヤンバルヘ向かいました。
このピクニックはデイケアの一環として実施されたもので、単なる物見遊山の旅ではなく「あゆみ会」のメンバーの社会参加をうながす意味がこめられています。
デイケアは毎月一回実施され、これまで習字、絵画、ゲートボール、潮干狩り、調理実習などを行ない効果をあげています。
この日は、午前中は伊豆味のミカン園でミカン狩りを楽しみ、東村のツツジ園で昼食、四分咲きぐらいではありましたが、色とりどりの花を楽しんでいました。ピクニックを通し、お互いが普段にない交流を生み、和やかにうちとけあっていました。楽しい中にデイケアの効果をあげたヤンバルヘのピクニックとなっていました。