授産施設等で働く障害者の製品展示即売が行なわれる第四回ナイスハートバザールイン沖縄が2月17日から19日まで沖縄三越において好評のうちに開催されました。
2月15日には、そのキャンペーンキャラバン隊が町役場を訪れバザールの意義をアピールしていました。青いハッピ姿のキャラバン隊の中には、本町にあるつきしろ学園の園生も参加しており、山城町長へ同園の製品である黒糖や花を贈呈していました。
県社協事務局長のあいさつでは授産者の製品の品質の高さ、ていねいな仕事の質が紹介され、バザールの成功が誓われていました。キャラバン隊員の一人でもあるつきしろ学園生も「私たちの心をこめた製品を利用してください。授産施設に仕事をください。みんなで頑張ります」と元気に決意表明をしていました。
この後、約60人のキャンペーンキャラバン隊は役場職員の拍手に送られ、元気に次の目的地へ出発していきました。