なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

健康ひとくちメモ

大腸ガンは脂肪摂取量の多い欧米諸国に多いガンの1つです。日本でも脂肪摂取量が多くなってきているためか、近年増加しています。
大腸ガンの検診は、まず潜血反応という便の検査を行ないます。もしこの検査で異常があれば、直腸指診、直腸鏡、注腸エックス線検査、大腸ファイバースコープ検査等をします。
大腸ガンの予防には脂肪のとりすぎを避け、繊維分の多い食物を十分とるようにしましょう。そして次のような症状がある時には受診しましょう。
①便に血が混じったり、便の表面に血や粘液がついている 
②残便感があり、一日に何回もトイレに行く 
③黒い便が出る 
④便秘が治らない 
⑤腹痛がしたり、腹がはる

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大分類 テキスト
資料コード 008441
内容コード G000000571-0031
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第139号(1989年2月)
ページ 12
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1989/02/10
公開日 2023/11/21