新春恒例の佐敷町年始会が、1月5日午後、町老人福祉センターホールにおいて行なわれました。
この日は、新春初めての名刺の交換ともあって、町内外から約300人の参加を得て、盛大な会となっていました。主催者を代表してあいさつに立った山城町長は「昨年は厚生年金休暇センターの着工、佐敷シーガーテン構想の策定、佐敷中学校新築工事の着手等、画期的な一年であった。本年も町民、関係各位の理解と協力を得て、活力と潤いに満ちた町づくりを進めたい」と決意を述べていました。
来賓を代表しての神谷正雄議長、宮城清順県議のお祝いのあいさつに続いて、山城町長、神谷議長両名による景気づけの鏡割り、平田喜長町老ク連会長の力強い乾杯の音頭が行なわれ、会場から大きな拍手がわいていました。
この日の年始会には、大城真順参議院議員、仲村正治前衆議院議員、金城繁正県議、与那嶺盛男県議らもかけつけ、祝いの座を一段と盛り上げていました。
また舞台では、貞扇会山内小夜琉舞教室の皆さんによる樽ばやし、寿獅予、カナーヨ天川も披露され、昭利64年の新春をことほぐ佐敷町年始会は、例年にない大きな盛り上がりをみせていました。