目の不自由な方の苦労を体験して思いやりを―12月24日(土) 午後4時20分より、アイマスクウォークラリーが行なわれました。
この催しは、第三回ラジオ沖縄ミュージックソン(音の出る信号機を贈ろうキャンペーン)の一環として実施されたものです。サンシード佐敷前で出発式が行なわれ町身障協、県視覚障害者福祉協の支援のもと、アイマスクウォークラリーは開始されました。
日ごろ歩きなれた道でも、アイマスクをしての歩行となると危険がいっぱい、参加者は目の不自由な方たちの日常の苦労を一歩、歩ごとに体験していました。今回のラリーは、町老人福祉センター周辺で実施され、比較的障害物が少ないにもかかわらず、町議会議員や町民生委員の皆さんなど苦労し歩行していました。福祉の根本を考えさせられるラリーとなっていました。