質問
私は5月に入院し、個人負担で30万円を病院に支払いましたが、国保からはどれぐらいの額が支払われるのですか。
お答え
あなたの場合は国保から70万円が病院に支払われます。総額で100万円の医療費に当たります。
質問
病院からの請求は専門的な事項が多いと思いますが、請求内容は役場の方できちんとチェックできるのですか。
お答え
役場に請求書が届く前に国保連合会で審査をさせています。医師の資格者も配置されていますので、高度の審査がなされます。
質問
国保が負担する毎月の医療費はどの程度の額になっていますか。
お答え
最近の実績で説明します。6月2,932万円、7月2,870万円、8月2,595万円、9月2,609万円、10用2,322万円、11月2,459万円という数字になっています。そのほか毎月1,100万円の老人医療費の負担があります。ですから毎月3,500万円から4,000万円の支払いです。
質問
支払資金はどのように確保しますか。
お答え
国庫負担金や町からの繰入れ、保険税等でまかないますが、現在資金が足りず1億800万円の借入れをしています。借入利息は先月までで113万円にのぼっており、このままいくと250万円近くとなる見込みです。
質間
利息も相当な額になっていますが、借入れしなくてもよい運営方法はないのですか。
お答え
保険税を納期内に納めていただければ、借入れはほとんどしなくてもすみます。納め忘れになると督促状の発送点検等で費用や時間がかかるうえ、借入れにも結びつき大きな損失となります。国保の健全運営のため皆さんのご理解とご協力をお願いします。