10月30日、秋空の広がる本町上空を舞台にハンググライダー選手権大会が行なわれました。大会には17人の鳥人が参加、クロスカントリーの部など三部門にその飛行技術を競いました。 冬場はハンググライダーの絶好の地となる本町上空に、この日は色とりどりのハンググライダーが飛び交い、多くの町民、見学者の声援がこだましていました。佐敷町長杯は、クロスカントリーの部で喜屋武岬(糸満市)まで十六キロを飛行した喜名景俊さんが獲得していました。秋空を飾った同大会となっていました。